会社員Iさん
私は、高校二年のころ、発表の時に声が震えてしまい、そのことでクラスメートから笑われたことをきっかけにして、人前に出ると人の視線を強く意識し、極度に緊張するようになりました。社会人になって、スピーチなどをする際も、その何日も前から憂鬱な気持ちになったり、目上の人や初対面の人と話す際は、頭の中が真っ白になり、失敗ばかりしていました。仕事上、顧客の前でのプレゼンが会社の業績を左右するような場面が増えると、さらに不安は大きくなり、悩んだ挙句、高額な催眠療法も受けたりしました。催眠療法も効果はあったのですが、日が経つとまた不安が襲ってきました。そのような時に、新聞で「社会不安障害」の記事を見つけ、ネットでみつけた、とよだクリニックさんに相談してみました。まず、私が悩んできた「あがり性」が薬で治療することのできる「病気」であるということ、また絶対改善するとの説明を受けて、それが一番の驚きでした。 実際に通院後半年過ぎて、今では会議などで頓服薬があれば一切緊張しないようになり、さらに目上の人とも普通に会話できるまでに改善されています。まだ頓服薬なしでは不安がありますが、先生のアドバイスで、徐々に自信をつけていけるような気がしています。悩み続けて20年、もっと早く治療できていれば、もっと楽しく充実していたのではないかと、今は悔しい思いです。
Hさん
SAD・・・。この名前が二年前程からテレビのCMでよく流れるようになってから、再び私は何とかしなくっちゃと思いました。 私の症状は大勢の前で話したり、字を書いたりすると体が震える、といったものだけでなく、大した人数でなくてもその時の心理状態で6,7人のなかで文章を読み上げるだけで声がうわずって心臓がドキドキし、過換気におちいってしまうものでした。中学3年から高校1年あたりで発生し始めたのですが、原因はもともとの内気な性格とちょっとした人間関係のトラブルでした。周りも私の教科書を読上げる時の様子や発表時の様子に気づき、私はあがっていることを隠そうと焦り、もっと症状は進みました。一番ひどいときは、人前で笑えなくなっていました。レンタルCSショップで住所など書いていると字が震えてくるのです。このままではいけないと思いつつ、ずるずる十年も経過してしまいました。 インターネットで検索し、このクリニックに通うようになってから3ヶ月。ベースの薬を飲み続け、本当にここ一番、緊張すると予想できる場面で頓用の薬を飲むといったものですが、まずはいつもなら多少緊張するような場面で気分的に大きくなり、気付かない程度となっていました。そして6ヶ月。心配していた結婚式でのスピーチ、研修会での発表でも心臓のドキドキもなく、落ち着いてゆっくり行うことができました。多少は緊張しましたが、そして今でも緊張する場面への不安はありますが、今後も一つずつクリアしていこうと思います。 ここに来て変わったことは、大げさですが、これからも生きていこうと思えたこと。SADの人にとってはこれからの長い人生は本当に暗く、不安いっぱいのものです。でも本当に何とかしたいと思うならば、思い切って行動すべし、です。
大学生・Gさん
私は、中学生になって急にあがり症になりました。授業で問題を当てられた時、答えが分かっていたのに、当てられた瞬間から頭の中が真っ白になって答えられない事や、自分の名前を呼ばれて返事をする時も、恥ずかしくて声がでない時もありました。こんな状態でも高校生までは何とか過ごすことができたのですが、大学生になり、月に1回のプレゼンテーションが始まると、何度も恥ずかしい思いをしてきました。それは、本番でただ読むだけでいいように原稿を作ったのですが、それを読もうとすると、緊張しすぎてどこを読んでいるのか分からなくなってぼろぼろになったり、声や手が震えてどうしようもなくなったり、私のプレゼンを聞いている周りの人たちが恐くなったりして、いつも失敗していたことでした。その時は、なぜ自分はこんなにもあがり症なのかとすごく自分を責め、次に回ってくる自分のプレゼンにため息ばかりついていました。その半面、これは性格の問題だと思っていたので、半分諦めてもいました。 そんな時に、インターネットで社会不安障害のことを知り病院へいきました。全てが目から鱗でした。まず、あがり症は性格の問題ではなく、社会不安症という一種の病気であること、そしてそれは薬で治ること。これにはびっくりしました。今まで性格の問題だと思っていたことが、治ると言われたのですから。最初は本当に薬で治るか不安でした。しかし、実行してみると豊田先生のおっしゃっていた通りの結果でした。プレゼンでは少し緊張しますが、ちゃんと原稿は読めるし、声や手は震えないし、普通に発表できる自分がいるんです!あがり症の私にとって、発表の場で「普通」でいられるのはすごくうれしいことでした。それからは、プレゼンが近づいても、少し緊張はするものの嫌だとは思わなくなりました。 今では、極度に緊張する機会はほとんどありません。プレゼンの時には、少し緊張はしますが、胸がどきどきするぐらいで、プレゼンに支障はきたさないし、先生に問題を当てられても、間違いなんて恐れず自分の思ったことを大きい声で素直に言えるようにもなりました。ついこの間の自分とは全然違い、不安のない堂々とした毎日を過ごしています。社会不安障害を治すことは、自分の性格を明るい方向へ導いてくれるのかもしれません。私はこのことに早く気付くことができて本当に良かったと思います。 あがり症は治ります。早く行動に出れば、それだけ早く治ります。もし、あがり症でどうしようもなく困っている人がいるのなら、ぜひ治療を受けてみて下さい。きっとすばらしい力になってくれます。
強迫性障害と社会不安障害になって・・・専門学校生・Cさん
私は今回うつ病ではないかと思いクリニックを受診しましたが、その結果、強迫性障害と社会不安障害を持っていることが分かりました。今回、クリニックを受診したきっかけは、現在、専門学校に通っており、その定期試験勉強のために、深夜に勉強を続けていた疲労が原因で、テスト後も、テストの出来なかったことに対して異常にくよくよ考え、何もする気がおきずに、毎日無力感と「自分はなんて能力のない人間なのだ」と自責の念ばかりにとらわれて、同じ考えからどうしても抜け出せずに、精神的にくたくたになってしまったからでした。私が、このような症状に陥ってしまったのは初めてではありません。決定的に思い当たる始めの症状は中学受験の時でした。学校での成績は良く、学区の1番校に入れるか否かの微妙な成績の中で、たった1教科とても悪い点をとってしまったショックをきっかけに、そのことをずっとひきずりなんとか希望の高校へ進学できたものの、その後もいつもうつうつとした思春期をすごし、なぜかいつも泣きながら勉強する毎日を送っていました。その結果、思い通りの大学にも進学できず、自分にずっと自信のないまま日々を送っていました。小さな頃から働く女性に憧れていた私はその後も幾つかの専門職をめざし勉強しましたが、すこし無理をするといつも同じように些細な失敗を気にかけ、その事から抜け出せなくなり前に進むことができずどれも中途半端な結果で終わっていました。今までに他のクリニックに掛かった事はありますが、症状が改善されたことはありませんでした。しかし、今回通院した結果、人生が180度変わったように、いままでの症状がなくなりました。初めは、強迫性障害とうつ病の診断でしたが、「人前で作業するのに手が震える」という症状を先生に何気なくお伝えしたところ、社会不安障害にもきく薬を処方していただき、その後驚くほど今まで悩まされていた症状が改善されてきました。今では失敗を前向きに捉えることができ、大嫌いだった人前での発表などもむしろ好きになり、様々なことに挑戦する新鮮な毎日を送っています。一時は今回も、また夢をあきらめなければならないのかと自暴自棄になっていました。今は、生まれ変わったような気持ちです。正直にいうと、「精神疾患にかかったことのない人に何がわかるの?」と初めは心療内科の医師のことを思っていたことも事実です。しかし、今回私の病気が改善したのは、先生の医師としての実力のおかげであることはさることながら、些細な事でも親身になって耳を傾けてくださった先生への信頼の気持ちが私の病気の改善を促したことは間違いありません。 今、もし心の病で苦しまれている方がいましたら、早急にクリニックの門をたたいてください。心の病は、忍耐や努力で治癒するものではありません。実際私も一番理解してほしい母親に「逆境に弱い子だ」といわれたことがあり、今でもその言葉を忘れる事は出来ません。しかし、冷静に物事を判断できるようになった今、他の病気とは違い、頭の中で起こっている病気は目には見えないもので、自分でもどうしてこのような心の状態になってしまうのか分からないものです。それゆえに、家族であっても理解に苦しむことは当然の事であると思います。情けない話ですが、「目に見える病気だったのなら、家族も私に少しは同情してくれるのかな」などと思ったことも度々あります。もし今あなたが、周りにだれも自分の事を理解してくれる人がおらず、つらくて仕方がない状況に苦しんでいるのなら、どうか少しでも早くクリニックに通って楽になって下さい。心療内科へ通院すると聞くと、自分が精神病になってしまったという悪いイメージを持っている方もいるかも知れませんが、決してそんなことはありません。世の中には沢山の人が様々な病気を抱え苦しんでいます。そして、あなたが、たまたま数しれずある病気の中の1つの病気にかかってしまったという事にすぎないのだということだと思います。
あがり症は治る・・・元会社員・Dさん
元来あがり症の私は、大勢の前で話をするとか人前で演奏(ハーモニカ)することが大の苦手でした。なるべくそのような機会を避けていましたが、それでも避けられない場合があり多くの失敗をしました。そんな折、18年6月だったと思いますがNHKテレビであがり症は治るという番組を見て、日赤病院の先生に相談したところ「とよだクリニック」を紹介してくださいました。早速7月22日「とよだクリニック」を訪れました。精神科・神経科の先生というと何となく怖いイメージがありましたが、初めて豊田先生にお会いしてそのイメージは間違っていたことに気づきました。いろいろとあがり症についてメカニズムを説明してくださり少し自信がついて、その日は薬を貰って帰りました。そして9月27日、団地の敬老の集いで薬を服用後初めてハーモニカを演奏しました。多少心配はありましたが演奏はあがることもなくバッチリで皆さんに大変喜んでいただきました。その後数回人前で演奏しましたが、今のところ順調で徐々に自信もつき現在に至っております。今後とも油断せず治療を続けて行きたいと思います。豊田先生には本当に感謝しています。これからもよろしくお願いいたします。
会社員・Aさん
客先での会議で頭が真っ白、手に汗びっしょり、トイレが近くなるなど極度に緊張してしまい、月に2、3度ある会議がとても憂鬱でした。いくら前向きな考え方を自分自身に言い聞かせたところで、極度に緊張してしまうという事実は一向に変化しない、そう悩み続けていたときSADのTVCMを見て病院へ行くことを決意しました。緊張を抑える薬を飲んで、会議に出席すると多少緊張はするものの、極度に緊張するということはなくなりました。何とか乗り切れたという思いを度重なる会議で経験するうちに、もう大丈夫だという自信も沸いてきて、月に何度会議があろうと平気になっていったのです。会議を続けているうちに上司からの指示で、自分がメインで、あるプロジェクトのシステムの内容を説明しなければならなくなりました。20人近く出席している会議で自分が質問攻めにあう、適当なことを言ったら信用を失う、そんなプレッシャーです。でも、SADの薬を飲み続けてきたこと、会議前に緊張を抑える薬を飲むことで、そんなプレッシャーも乗り切ることができたのです。通院する前の自分であればとても考えられないことでした。そして大きなプレッシャーを乗り切ることができると、ちょっとした短い会議なら薬を飲まなくても平気になったのです。これもまた以前の自分なら考えられなかったことです。薬もはじめ、「なくてはならないもの」だったのが今では、「補助的なもの」へと位置づけが変化してきました。 SADの人々にとって、仕事をしていると逃げ出したくなる場面というのが何度もあるかと思います。しかし私以外に悩んでいるみなさんにも、それを乗り切り自分の心の変化・成長を味わっていただきたいと思います。それが大きな壁であればあるほど、その実感は大きいです。
会社員・中間管理職・Eさん
私は子供の頃から、いつも人前では緊張していました。人中では全く話ができず、おとなしい性格でした。ところが近年、年に数回ですが講習会の講師をしなければならないことになりました。どもったり、話が止まったりと、内容を上手く伝えられなく、冷や汗ばかりかいていました。周りからのアドバイスも、私には全く通用せず、とても困った状態でした。何とかしないといけないと思っていたときに、TVコマーシャルでSADのことを知りました。心の病気ということで、かなり迷いましたが思い切って受診してみて本当によかったです。 今では、落ち着いて受講生の反応を見ながら説明ができるようになり、ちょっとしたことで、慌てふためいて説明が止まる事も無くなりました。上司からは「見直した」と褒められました。電話でのやり取りも(苦手ではあるけれども)苦痛ではなくなりました。人前で緊張しなくなったこともあってか、今までよりも気持ちが前向きになったように感じています。
会社員・Bさん
昔から人前で何かしたり話すのが苦手でした。普通の人よりもあがり症で、すごい緊張しやすい性格でした。性格なので仕方がないと思い、これまで何もせずに過ごしてきました。しかし、会社に入ると人前で話す機会が増え、研修などの大勢の前で話す時に極度に緊張し声が出なくなってしまうことがありました。このようなことは年に一回あるかないかくらいなので何とかやってこれました。それが入社して8年目のある部内会議の時に緊張のスイッチが入ってしまい、突然しゃべることができなくなってしまいました。今まで普通の部内会議で緊張してしゃべれなくなるということがなかったので、とても心配になってしまいました。部内会議は毎月あるので、その度にこのような状況になったらこの仕事も替えなければならないかと悩みました。そんな時、以前テレビのCMで見たSADのことを思い出しインターネットで調べてみました。近くにある病院を探し、薬物療法を始めました。これが思ったより効果があり、薬をのみ始めてから会議では少し緊張するものの、しゃべれなくなることはなく普通に発表できるようになりました。同じように緊張しやすい性格で悩んでいる人がいたら、まずは病院に行ってSADの治療をしてみてください。きっと何らかの効果はあると思います。
会社員・Fさん
小学生の時は人前に出るのはそれ程苦にならない方でしたが、中学校に入学し最初の授業で指名された時に、何故かとても緊張してしまい声が震えてしまいました。その体験が忘れられず、指名されて緊張したらどうしよう、失敗したらどうしよう、と不安な気持ちが大きくなり、益々緊張してしまうという様な悪循環に陥り、人前に出る機会は出来るだけ避ける様になってしまいました。大人になれば治るだろうと期待していましたが、今まで緊張を感じなかった場面で何かのきっかけで緊張を感じてしまうと次からも緊張してしまい、逆に緊張を感じる場面が増えてしまいました。大人になるにつれて避ける場面が減るどころか増えてしまい、経験したいと思う事にもチャレンジ出来ず自分で世界を狭めている事に悩みつつも人前に出る勇気が持てずにいました。そんな時にテレビのCMでこれは性格ではなく病気なんだと知り、思い切って心療内科を受診しました。しかし、その時に診ていただいた先生からは、不安な時に飲む薬を数個いただき、「気持ちの持ちようです。」と根本的な治療まではしてもらえませんでした。別のメンタルクリニックも受診しましたが、不安な時に飲む薬を数個もらうだけで、やはり根本的な治療はしていただけませんでした。 転職したのをきっかけに会議等でどうしても発言しなければならない機会が増え、このままでは仕事を辞めなければいけないのではないかというところまで追い詰められてしまいました。しかし、以前からしたかった仕事にやっと就けたのに、仕事上の理由ではなく「人前に出るのが嫌」という理由で辞めなければならない事が情けない様な悲しい様な気持ちになり、どうにかして根本的に治したい!と、インターネットでSADや心療内科について検索してみました。そこで、職場から近いクリニックで検索をかけたところ、こちらのクリニックにいきつきました。ホームページには、薬物療法を取り入れられていると書かれていましたので、一度受診してみる事にしました。今まで受診してきたクリニックの先生からは、結局自分が頑張らなければ治らないんだと、どこか突き放された印象を受けてしまったのですが、とよだ先生からは「薬を飲みながら成功体験を積んで頑張っていきましょう。」と、毎日飲む薬と不安な時に飲む薬を出していただき、これで治るんだ!と、長年の不安から解放されました。 現在、薬を飲み始めてから約1年になります。以前は朝礼でひと言発言するだけでも緊張していましたが、頓服を服用すれば緊張せずに乗り切る事ができ、その体験を重ねるうちに、少しずつ自信がつき、小さい会議なら頓服なしで発言出来る様になりました。症状が改善してきた事により、仕事も続けていく事が出来ましたし、今まで狭めてしまっていた世界をこれから広げていける喜びと期待を感じています。
主婦Aさん
患者としての私の声です。ご一読ください。
私は出産を機に車の運転、高所、閉鎖空間などがとても苦手になってしまった38才の主婦です。
どこまででも高速道路を運転できた、人前で話をするのが大好きだった自分はどこへ行ってしまったのだろう・・・とイライラして苦しみながら、その一部を自分でも気づかないうちに主人や子どもにあたってどうにかやってきました。
子どもが幼稚園のころは大雨なので車で送りたくて、乗り込んだのはいいけれどハンドルを持つ手が怖さで震えて運転できない日がありました。楽しみにしていた家族旅行も、高速道路にのった瞬間に(乗る前から)緊張で体がカチンコチン。娘の手を握りながらどうにか必死の思いで後部座席に座って「高速さえ降りれば大丈夫」と呪文のように唱えていました。
だんだんパニック発作がひどくなると、高いビルやエレベータ、面談などの場からも「こわい、逃げ出したい」気持ちが強く頻繁に起こりました。
今でも高架道路は苦手です。チャレンジする勇気が出てきたら試してみようと思っています。でも、クリニックで処方していただいたパニック障害のお薬を飲んだだけで、私の生活は激変しました。
ガタガタ震えていた電車に一人で乗り、車を運転して出かけられるようになったのです。行動範囲が広がれば生活が広がります。できないことだらけで不満ばかり抱えていた私は、周りの人たちにあたっていました。またそのことで自分を責め続けていました。そんな毎日が薬で変化しつつあります。身体の病気に薬をつかうことにほとんどの人は抵抗を感じません。しかし、精神に薬をつかうことへの抵抗が強いことを母親でもある私は肌で感じます。
ですが、今は思います。体も心も薬で良くなるのならどちらでもいい。お医者さんからの指示通り飲んで楽しく過ごすことができる私は、今、これまでの人生の中で一番幸せです。
決まった場所が怖くなったり、逃げ出したくなるのはパニック発作と呼ばれるものだそうです。自分が弱いから起こるのではなく、どこかを鍛えたから強くなるものでもないと私は経験から思います。足りないものをお薬で補って楽しく生活していきたいと思います。